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【電子部品組立】
封止板治具挿入
外観検査後の封止板を表裏、方向を揃え専用治具に挿入し、形状の再確認を行います。
SIGUNAL PIN取付
20mm×0.8φのSIGUNAL PINを、カール加工ソケットのストッパー部まで挿入。拡大鏡を使用し、ピンセットでPINの凹部をメッキ/モールド治具に合わせ取り付けます。
【電子部品外観検査】
封止板外観検査
1.75mm×1.35mm×t0.05mm~36mm×29mm×t0.30mmの電子部品用プレス部品を、拡大鏡と顕微鏡を使用しキズ・汚れ・寸法不良等の外観検査を行います。
車載用部品外観検査
外形1.5cm×7.0cm程度の車載用プレス部品を、目視、拡大鏡と顕微鏡を使用しキズ・汚れ・寸法不良等の外観検査を行います。
カバーテープシーリング
【カバーテープシーリング】
電子部品を、手動でエンボスキャリアテープに挿入し、カバーテープシーリングを行いリールに巻取ります。
キャリアテープ種類:エンボスキャリアテープ
キャリアテープ幅:8・12・16・24・32・44・56・72mm
キャリアリール径:φ700mm MAX
カバーテープリール径:φ210mm
1. 電源投入: テープシーリング機の電源を入れます。設定温度に上がるまで待ちます。
2. テープのセット: シーリング機のテープディスペンサーにテープをセットします。テープが正しく通ることを確認し、テープが 十分に供給されるように調整します。
3. フィルムのセット: フィルムをシーリング機のフィルムディスペンサーにセットします。フィルムが正しく通ることを確認し、フィ ルムが十分に供給されるように調整します。
4. 半自動フィード: LID半自動カバーテープシーリング機は、LIDを手動でフィードし、自動でフィルムをかぶせ、テープとシーリングします。作業者はこの段階でフィルム、LIDの位置やテープの供給を監視しますが、基本的には操作は不要です。
5. シーリング: 設定温度、設定時間で自動にシーリングします。
6. リール巻取り:シーリング後、自動でリールに巻取ります。設定数に達したら自動で終了します。
7. 終了:巻取り後リールを取り外し、終了です。
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